Amazon販売で気をつけておきたい4つの知的財産権

20180409 - Amazon販売で気をつけておきたい4つの知的財産権

Amazonで販売をしていたら、突然「知的財産権の侵害」と言われたことはありませんか?

知識がないと、知らず知らずのうちにコピー商品を扱ってしまうことがあります。

最悪の場合はアカウントが消されてしまうので、そうならないよう商品を仕入れる際には必ずチェックをしておきましょう。

そもそも知的財産権とは?

特許庁のHPによると、「人間の幅広い知的創造活動の成果について、その創作者に一定期間の権利保護を与えるようにしたのが知的財産権制度」です。

いろいろな種類がありますので、代表的なものを紹介していきます。

商標権

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Amazon販売で最もよく出てくる権利です。
商標とは、簡単に言うと「誰が提供している商品・サービスなのか?」ということを表すマークのことです。

例えば、「カローラ」はトヨタ自動車株式会社の商品名を示し、「宅急便」はヤマト運輸株式会社のサービス名を表すものとして知られています。

ちなみに右下に小さく®のマークが付いていますが、これが商標登録済という意味になります。

意匠権

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こちらはデザイン(意匠)を新しく創作した創作者(又はその承継人)に対して与えら得る権利です。
意匠とは「物品の形状、模様若しくは色彩又はこれらの結合であって、視覚を通じて美感を起こさせるもの」(意匠法第2条)のことをいいます。

商品の見た目について発生する権利ですので、例えばGUCCIの網目模様などはこれに該当します。

特許権

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産業の発展に寄与する発明をした者(又はその承継人)に対して与えられる権利です。発明とは、「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの」(特許法第2条)と規定されています。

イマイチわかりづらいですが「アイデア全般」のようなものです。

例えば「雪見だいふく」は、もちもちの外側の皮に特許が付いています。

著作権

写真や音楽、イラストや物語など様々な創作物に付帯する権利です。
アニメのキャラクターなどが代表例ですね。

侵害するとどうなる?

Amazonの商品ページが消える

問答無用で商品が出品停止になります。
また、最悪の場合アカウントが削除されることもあります。

規約違反ではなく、法律違反なので当たり前のことですね。

お金を請求されることもある

上記はAmazonでの対応ですが、権利を持っている使用料や損害賠償の請求されることがあります。

特にキャラクター関連グッズはかなり厳格に対応している会社も多いので、軽い気持ちで販売をするのは絶対にやめておきましょう。

味方につけると頼もしい知的財産権

なんだか恐ろしく聞こえる知的財産権ですが、そもそも持ち主の権利保護するための法律であり、味方につけると大変頼もしい存在です。

Amazonで相乗りセラーを排除できる

商品やカタログの画像に商標付きのロゴをつけていれば、相乗りしてきたセラーを商標侵害で排除できます。

この場合のAmazonの対応はとても素早く、1〜2日で処理してくれます。

商品そのものはオリジナルである必要はないので、中国から輸入したものでも大丈夫です。

商標付きのロゴを使用できるWTA

とはいえ商標の登録にはかなりの費用や期間がかかります。

そこでWTAでは商標登録済のロゴを作って塾生が使用できるようにしています。

相乗りセラーから商品を守るには最適の手段ですので、興味があればぜひ説明会にお越しくださいね。

まとめ

商品を出す際には、知的財産権のチェックが必須です。
詳しいやり方は別記事で紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてくださいね。

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